【保存版】ソールバウンドトークン(SBT)の最新NFTマーケ術を解説

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タメヒロ
タメヒロ

Soul Bound Tokens(SBT)って何なのかを徹底解説します。

ソールバウンドトークン(SBT)って言葉がよくわからないですよね。

日本語に訳すと、「魂と紐づくトークン」

…さらに意味がわからない。

と思うので、あなたが普段つかっているものにたとえて解説します。

この記事の著者

・2021年から200万円以上を仮想通貨、NFT、DeFiを運用

・保有NFTの時価総額:20ETH超え

・国内最大のNFT投資家グループであるICL(イケハヤ仮想通貨ラボ)のICLαスタンダード在籍

・NINJA DAO,LLACをはじめとする30以上のNFTコミュニティSNS(Descord)に在籍

 

SBT(ソールバウンドトークン)とは?

SBT(Soulbound Tokens:ソウルバウンドトークン)とは、「魂を刻むNFT」を意味します。

あなたが知っているもので説明します。

学生時代を想像してみてください。

高校生だったあなたは行ってみたい大学試験のために塾に通っていませんでしたか?

塾で学んだことを生かして試験に挑みますよね。

SBTも塾と同じイメージです。

SBT自体には何の意味もありませんが、あなたの行動履歴を証明するものとしてもらえます。

つまり、塾に通ったからといって大学に行けるわけではないが塾に通ったから理解した学びがたくさんありますよね。

SBTも売買できるNFTではありませんが、あなたの学びを証明してくれるものと理解してもらえたらOK

「役に立つ」から「意味がある」へ

これはニュータイプの時代(著者:山口周)で問題定義された内容です。

世の中にあるものはどれかに分かれます。

たとえば、車であれば外車は役に立ち意味がある。国産車は役に立つが意味はない。

では、スポーツカーは役に立たないが意味があります。

世界の物事はこの2軸に分かれることが多い。

なので、NFTで説明すると以下の通りになります。

意味がある 意味がない
役に立つ ブルーチップ(一定の価値担保があるNFT) エンタメNFT
役に立たない SBT

NFTも役に立つものが全てではなく、意味があるものを常に考え続ける座禅のようなものがSBTかもしれません。

NFTとどう違うの?

NFTは、世界に1つだけを証明できるテクノロジーのことです。

コピーし放題のインターネットの世界で、ブロックチェーンという技術を使って、「世界で1つだけの〇〇」を生み出したものがNFT
だから、NFTがアートとして売れるわけですね。

画像なんか、いくらでもコピーできるのに、画像1つずつにナンバリングされていて「この画像のオーナーはこの人!」ということをブロックチェーンが証明してくれる。

なので、ブランド品の偽モノが世界中に出回るなか、webの世界で本物とニセモノがすぐにわかってしまうブロックチェーン技術を使うから世界中の誰もが「現在のオーナーはこの人!」と見つけることができる。

つまり、web上でブロックチェーン技術を紐づけるテクノロジーが生まれて、その表紙としてついている画像を売買できるテクノロジーがNFTである。

 

一方で、SBTは転売できないNFTです。

ウォレットを動かしたり転売できないNFTなので、一生あなたのウォレットに存在し続けるNFTになります。

だから何?と思いますよね。

NFTとして売れないならもらっても意味がないと考えていますね。

しかし、SBTでしかできないことがあります。

今までできなかったことが簡単にできるようになります。

SBTでできることは?

SBTは売買を目的にならないNFTです。

売買やウォレットを移動できないからこそ、あなたの履歴が残ります。

履歴 勉強・セミナー 娯楽(音楽) 食事・宿泊
SBTの目的 パスポート 参加チケット チケット
免許書 証明書(修了書) ポイントカード 支払いチケット
保健証 割引チケット デジタルグッズ マッチング(寄付)

いつの時代も新しいテクノロジーは人間の本音と建前を炙り出してしまう。

 

たとえば、Twitterは人間の悪が出て匿名で誹謗中傷する

一方で本音を発信できる人はどんどん人気者になる。

Twitterはメディアの民主化を行いました。

NFTはスタートアップ、エンジェル投資家の民主化である。

関係性や信頼性の可視化=目先の報酬に囚われないものとしてNFTは財産になる。

目の前にお金という価値に変えることができるのに敢えてお金に替えて売らないことが人の信頼との天秤になる。

所有するだけでも応援する意志が生まれる。

つまり、目先のお金と人の信頼どちらが大事なのか?を図るからこそいつも自分が試されている。

すぐに消費できるお金に変換しないことが人の信頼を積むコツである。

NFTを売ってはいけないということではなく、売って得たお金でどんな体験をして人生を楽しめるのか?情緒的価値(今はこのNFTが大切だから絶対に売らないけど、必要になったら全力で体験を楽しむという生き方に合わせた価値)があるからこそ自分を捨てて他人の徳を積むGiveを全力で楽しむ人にしか見つけられない生き方が生まれる。

SBTマーケティング戦略

SBTはウォレットを移動できない、売買できない新しいNFTだが、行動履歴として一生ブロックチェーンに刻まれます。

その形跡を使って新たなマーケティングが生まれました。

「SBTマーケティング」という全く新しいマーケティング戦略になります。

詳しく説明すると、SBTを持っている=信用の蓄積数を示したものになります。

もらっても価値がつかないSBTを手にすることは、不便益のようなものです。

つまり、価値がないものをコレクションするだけの熱量がないとコレクターにはなれません。

なので、あなたの事業に関連するSBTをたくさん持つ方はあなたのコンテンツに熱心であり、NFT販売の線引きになります。

新しいNFTプロジェクトをスタートする場合、国内ブルーチップ(CNP、APP、LLAC、SBKなど)を持つ、かつSBTを持つ方に優先購入権(AL)を与えるマーケティング戦略がこれから主流になります。

Q&A

・SBTは持っていることでどんな価値がありますか?

SBTには何の意味もありませんが、あなたの行動履歴を改ざんできない証明書として使えます。

将来的にパスポート、免許書などあなたの身分証明書として活用されます。

・SBTを売ると儲かりますか?

SBTは売買、ウォレットを移動できないNFTです。なので売ることはできません。

あなたが持っていることを証明してくれるアイテムとして利用されます。

SBTってなに?まとめ

SBTはあなたの行動履歴を可視化したものです。

行動履歴は、あなたへの信頼を現したものであり、レトロアクティブとして懐古的に振り返った軌跡になります。

役に立たないが意味があるSBTを使ったマーケティング戦略がこれから主流になります。

SBTは誰でも作れて発行できるからこそ、ファンである証明書をまとめた台帳として活用できる。

それは、機能ばかり追い求める現代においてお金を払っても購入することができないファンを見える化した新しい手法である。

あなたの行動履歴に素敵なSBTが並ぶことで自慢できるウォレットを一緒に作っていきましょう。

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