NFTを売ってたくさんのお金を手にしたいけど、
どのプロジェクトが投資価値があるの?
投資価値があるNFTの見分け方をご紹介します。
この記事の著者
・2021年から200万円以上を仮想通貨、NFT、DeFiを運用
・保有NFTの時価総額:5.4ETH超え
・国内最大のNFT投資家グループであるICL(イケハヤ仮想通貨ラボ)のICLαスタンダード在籍
・NINJA DAO,LLACをはじめとする30以上のNFTコミュニティSNS(Descord)に在籍
・実体験をもとに記事を執筆中
たくさんのお金を手にしたいですよね。
ぼくは100アイテム以上のNFTを持っていて含み益で+約136万円(NFT保有額5.4ETH)以上の結果が出ています。
これだけのお金をすぐに手にすることもできるのがNFT投資のよさですよね。
どうやって投資価値があるNFTを判断できるのでしょうか。
それにはコツがあります。
投資初心者でも知っておくとすぐに使える投資判断になるので最後まで読んで実際にやってみてください。
NFTは投資価値になるのか?
NFTは投資対象になります。
なぜなら、NFTの価値は持ち主を証明できるからです。
たとえば、ルーブル美術館に保管されているモナ・リザで説明しますね。
モナ・リザは世界に1点しかありませんが、ネットの世界はコピーし放題で数え切れないほどのニセモノが世界中に出回っています。
しかし、本物はフランス政府が管理するルーブル美術館に1点しか置いてありません。
なぜそれを証明できるのか?
証明しているのはフランス政府である。
本物のモナ・リザは価値が付かない唯一無二の作品だから価値が高い。
つまり、価値が高い商品には以下の公式が当てはまります。
価値が高い商品=みんなが知っている(知名度)ー世の中に出回っていない(限定)
NFTは数が限定されているので、みんなが知ってくれる数が増えるほど価値が上がる仕組みなんですよ。
投資判断するコツ
投資判断するコツはNFTを売っているプラットフォームのオファーで判断しましょう。
なぜなら、オファー数=買いたい人がたくさんいるプロジェクトだと判断できるから。
たとえば、あなたの目の前にラーメン屋が2店舗あります。1つはガラガラ、もう1つは行列ができています。
あなたは行列ができたラーメン屋に並ぶはずです。
なぜなら、みんなが並んでいる=この店に行きたくなるほど美味しいはずだと思うから。
つまり、買いたい人がたくさんいるプロジェクトは潰れる可能性が低く、長期目線でも投資対象になります。
たとえば、日本No.1NFTであるCNPで見てみましょう。
「Offers」をタップ
28オファーが届いています。
オファーの合計金額は170万円分(6.8ETH)の買い手が存在します。
※5月20日現在のETHの価格:25万円で算出
つまり、これだけの金額を払って買いたい人が並んでいるプロジェクトであればすぐに潰れる心配はなさそうですよね、
投資判断の注意点
投資判断をする上で注意点が2つあります。
①今だけお祭り
価値がないNFTも神輿を担がれて価格が急上昇するパターンもあります。
たとえば、ゴブリンというNFTがあります。
このNFTはNoユーティリティと名言しているにも関わらず、価値がついています。
投資家によって祭り上げられたNFTもあるので十分注意が必要です。
この時の対処法として、1ヶ月後など期間を空けて確認してもオファー数やオファー金額が一定であれば十分投資価値があると判断しても良いでしょう。
②販売直後
NFTの販売直後はどのプロジェクトお祭り騒ぎになりやすい。
そのため、オファー数、オファー金額が高くなりやすいです。
どのプロジェクトも投資対象になるわけではない。
その時の対処法は、コミュニティの活発度合いで判断しましょう。
たとえば、日本で1番活発なNinja Daoで説明します。
Ninja Daoは現在1.7万人が参加し、2,000名がアクティブに活動しています。
実に11.7%の人がアクティブユーザーとして活動しています。
実はコミュニティのアクティブユーザー数は1〜3%代がほとんどに対してNinja Daoは11.7%と非常に活動する熱量が高いことがわかります。
これだけ活動する人がいるプロジェクトであれば投資対象として十分に判断できます。
まとめ
失敗しない投資判断基準は以下の通りです。
・プロジェクトのオファー数、オファー金額で判断する
・プロジェクトが投資対象になるのかコミュニティのアクティブユーザー数を確認
・1〜3ヶ月ほどの期間を通して安定的にオファー数、オファー金額が集まるのかを確認
あなたがこれからNFTを資産や投資対象として活動する参考にしてもらえると嬉しいです。
一緒にコツコツ頑張っていきましょう。
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