- そもそもガチホってなに?
- 「仮想通貨はガチホがいい」っていうけど、何がよいの?
- ガチホするメリットデメリットは?
- お得にガチホする方法はあるの?
今回は、こんなお悩みを解決する記事を書きました!
この記事を読んでいるあなたは、「めんどくさいことはしたくないから手間なく稼ぎたい」と思っているのではないでしょうか?
「ガチホ」とは、仮想通貨(暗号資産)の価格変動を気にせず、ガチで(本気で)、ホールド(長期投資・保有)すること。
投資初心者からエンジェル投資家まで「仮想通貨はガチホ」する人が続出中。
この記事を最後まで読むと、なぜガチホが最強なのかわかり、誰でも将来の資産を増やす可能性を大きくすることができるはずです。
ガチホするべき理由
なぜガチホするべきなのか2つの理由について説明しますね。
円安
日本は20年ぶりの円安になっています(2022年5月現在)。
つまり、世界から見ても日本円は人気がないと言うこと。
なぜなら、自分が持っているお金を守るために日本円を持っておくデメリットが高くなってきたからです。
現在銀行に100万円を預けておくと、金利0.001%なので1年後に10円の金利がもらえます。
しかし、ATMを1回でも使うと100円取られるので、引き出すだけで損をする仕組みになっています。
つまり、銀行に日本円を預けておくだけでは投資になりません。
『投資とは、お金を支出したことで将来に渡ってリターン(利益)がもらえる』ことです。
なので、銀行にお金を預けておくことが得策ではありません。
日本でお金の勉強をしてこなかった人が、銀行に預けておくことが正義だと思っている。
しかし、将来的に物価上昇やインフレで日本円の価値がより下がるので、『銀行に日本円を預けてもお金が減っていくんだよ』と知っておきましょう!
インフレ
日本は将来インフレになる可能性が極めて高いです。
たとえば、100円ショップで100円+税を払って110円で購入できていた商品も将来では100円で購入できる商品は限りなく少なくなりますね。
1980年の高度経済成長の時代は日本は超インフレでした。
1982年には1ドル277円を記録していましたが、そのおかげで海外の人が日本製の商品をたくさん購入してそれによって日本の賃金も上昇しました。
円安でモノの値段が高くても給与が高ければ問題ありません。
しかし、世界の先進国の中でも30年間給料が上がっていない唯一の国です。
つまり、世界は品質の良いモノが溢れた時代に変わり、物作り技術が劣化した日本に魅力を感じることが少なくなり、日本にお金を使う人が少なくなると日本円の価値が下がりますよね。
アップル製品など魅力的な海外商品に対して日本に魅力的な価値がないから、日本円を使いたいとも思わないですよね。
日本円以外のリスクヘッジ
自国の通貨に夢を見れない国ほど仮想通貨は流行します。
ためひろは2020年からビットコインを定期的に購入し続けています。
なぜなら、日本円はオワコンだから。
仮想通貨の中でも金などと同様の価値ある地位を確保したビットコインの基本情報をおさらいしておきましょう!
用途 | 送金・決済・投資 |
発行数 | 2100万BTC 発行枚数の上限があることで、データに希少性価値が生まれている。 |
発行 | 2009年1月3日〜 マイニング方式 半減期:4年毎に報酬は半減。 報酬が半減することで希少性が増す。 |
管理 | ブロックチェーン この技術により、コピーやデータの改ざんが不可能。 |
管理者 | なし ブロックチェーン上のデータは全て公開。 データ改ざん不可能で、取引の正当性・信頼がある。 |
特にポイントなのは、ビットコインは2100万枚しか発行されません。
法定通貨としてジャンジャン刷られるお金とは違います。
ビットコインの価値についてアメリカの有識者達の最新の発言が多数あります。
たとえば先日、PayPalの創業者でホワイト投資家のピーター・ティール氏は『ビットコインが現在の100倍になる』と発言しています。
またアーク・インベストメント・マネジメントのキャシー・ウッド(Cathie Wood)氏は『仮想通貨のグローバルな利用はまだ初期段階にあるため、ビットコイン価格は2030年までに100万ドル(約1億1000万円)を超える』と発言しています。
世界共通で使えるビットコインの価値は、アメリカの有識者のコメントからも高まることが予想されます。
日本でもイケハヤさんが1BTCが2,000万円になる可能性が高いと発言しています。
総合的に判断しても、ビットコインをガチホしておくべきではないでしょうか(あくまでも個人的な見解です)。
仮想通貨をガチホするデメリット3つ
とはいえ、仮想通貨をガチホするデメリットがあるのでは?
と考えた方に向けてガチホのデメリットをお伝えします。
デメリット①:利益はすぐに出ない
ガチホをしてもすぐには利益が出ません。
たとえば、ビットコインの価格は年代によって異なっています。
ビットコインの価値ですら、数年をかけて価値を作っています。
すぐに大金を回収できるような仕組みではないですよ。
デメリット②:倒産リスク
仮想通貨取引所で分別管理をしているところは、倒産しても資産は守られる可能性は高いです。
しかし、そのルールを守っていない取引所では、資産をすべて失う恐れがあります。
国内の取引所は、会社の資産と分けて顧客の資産を保管する分別管理を採用しているところが多いので、倒産したとしても資産は保護されます。利用者は安心してお金を預けられると言えます。
しかし、その取り決めを守らずに管理していなかった場合に補償する投資者保護基金のような制度はありません。
FCoin
FCoinは中国を本拠地とする仮想通貨取引所で、取引マイニングシステムで高配当を得られるとして日本でも話題を集めた取引所です。
2018年に設立され魅力的なシステムで順調に利用者を獲得していましたが、致命的なバグが見つかり2020年2月に破綻をしました。
まだ1万BTC(当時130億円)以上の負債があり、FCoin側は返済は長期間になると説明しています。
マウントゴックス
マウントゴックスは、2014年にハッキング被害に遭い多額のビットコインが流出し経営破綻した取引所です。仮想通貨史の最初のハッキング事件として知られています。
総額85万BTC(当時470億円)以上の被害があり、今も裁判が続いています。
返済は行われる見込みですが、返済額の計算方法やどの通貨で返済されるかなど具体的な部分はまだ決まっていないようです。
デメリット③:選ぶ銘柄によっては価値が0になる可能性がある
ビットコインは社会的価値が担保された銘柄ですが、その他の銘柄は怪しい商品もあります。
「ビットコインはもうこれから大きく上がりません。」
「ビットコインよりも100倍になるこのコインに投資しましょう!」
などと言うやり方で大事なお金を盗まれるケースがあります。
また、これから価格が上がると期待した銘柄の価格が0円になるなんてザラです。
なので、社会的信用がある銘柄に投資することをお勧めします。
仮想通貨の価値は、人がそれに対して支払ってもかまわないと考える金額によって決まるのですから。
仮想通貨をガチホするメリット3つ
日本円の価値が下がり、世界で新たなテクノロジーが開発された仮想通貨は今後成長産業として価値が上がる可能性が非常に高いです。
メリット①:長期的に大きな利益を上げる可能性がある
仮想通貨の価格が比較的安い今のうちに投資し、長期的に回収する仕組みが期待できます。
と言うのも、2010年のビットコインの価格は、1BTC=0.2円
メリット②:少額でも投資ができる
ビットコインは1BTC=500万円します。
そんな大金を持っていないから購入できないと勘違いしている人も多いのではないでしょうか。
現物取引 | コインチェック | ビットフライヤー | DMM ビットコイン |
BTC | 0.0005BTC~ | 0.00000001 BTC~ | 0.001BTC~ |
日本円 ※5/3時点 | 500円〜 | 1円〜 | 1000円〜 |
意外と少額から購入することが可能です。
関連記事:【完全初心者向け】たった10分 3ステップでビットフライヤーの始め方
メリット③:手間がかからず、放置でOK
ビットフライヤーのクレジットカードを使用すると、購入した金額の0.5~1%のビットコインを自動で勝手に交換することが可能です。
ビットコインをお金を出して買うのは怖い人には、ポイントを有効活用できます。
他のクレジットカードであればポイントやマイルを交換する有効期限があります。
有効期限が切れて損をした経験や欲しい商品がなくて困った人におすすめです。
なぜなら、ビットコインを自動でほったらかしで交換してくれて、有効期限がないので、放置で問題ないですよ。
関連記事:たった10分で簡単 bitFlyerクレカ登録方法【やり方を画像で解説】
めんどくさい人向けガチホにおすすめの取引所
ガチホするなら自動で楽に放置しているだけで良い方法があリます。
めんどくさがりのあなたにピッタリの方法をご紹介します。
しかも、たった10分の3ステップでOK🙆♂️
コインチェック
コインチェックで口座開設する理由があります。
国内の暗号資産取引アプリダウンロード数で3年連続No.1を誇り(※対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak)
さらに、口座開設からたった1日で仮想通貨を変えるから。
関連記事:仮想通貨1年生向け ビットコインを安く買う裏技【圧倒的事実】
ビットフライヤー
1円という少額投資から対応できるので仮想通貨初心者にとっては心強い取引所です。
ビットフライヤーは、ビットコインの取引量6年連続No.1。
積立投資もできるので、毎月ほったらかしでビットコインを購入する手続きも簡単なので、
持っておいて損はない取引所ですよ。
関連記事:【完全初心者向け】たった10分 3ステップでビットフライヤーの始め方
まとめ
日本円の価値が下がる要因しかない日本で暮らすためには、日本円以外の投資をしてお金を増やす努力と貯金をすることでお金が減る仕組みなのであなたのお金を守るためにも複数の投資がおすすめです。
その中でも仮想通貨は成長産業のため、価格が上がる要因が多いので、長期先な余剰資産を増やすことができる可能性が非常に高いと考えられます。
あなたのお金をすぐに増やすことは難しいですが、仮想通貨をガチホして数年後楽しみが増える可能性があります。
1BTC=2,000万円はあり得る価格だと思いますよ(あくまでも個人の予測ですが)。
あなたは日本円以外にどんなリスク分散をしていますか?
始めていない方は、仮想通貨と言う選択肢を加えてみてはどうでしょうか!
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