コンテンツが注目されないのはなぜなの?
ダサいイラストから脱却、たった2分で誰でもかんたんにプロのイラストが描けるやり方をご紹介します。
誰でもコンテンツを発信する時代になりました。
メタバース、NFT、ブログ、SNS、自社商品など、ありとあらゆる物を誰でも発信できるからこそ、
差別化が難しくなっています。
全ての売れるコンテンツに共通するものが「人の感情が動かないと注目されない」です。
実はあなたも普段から感情を動かして行動しています。
たとえば、あなたがふらっとコンビニに立ち寄ることもありますよね。
特にお腹が空いているわけじゃないけど、気になったお菓子があります。
そのお菓子を買うのは、いつも食べている好きな商品だからですか?
それとも、食べたことない新商品を期待して買いますか?
どちらも正解です。
しかし、共に共通しているのは「イラストをみて無意識にこの商品を食べた後のあなたを想像して買っていませんか?」
お腹が空いているわけではないが、これ美味しそうだなと食べているところを想像して商品を買っていますよね。
それが気持ち(感情)を動かして行動しているということです。
つまり、コンテンツの最初の壁は人の感情が動くイラストが必要になります。
でも、自分にはそんなセンスがないと言う人に読んでほしいのです。
この記事を最後まで読めば、
売れるコンテンツに必要なプロ級のイラストがたった2分で描けるコツを身につけることができます。
嘘でしょ!と思ったあなたに読んでほしいので、あなた自身で確かめてみてください。
このブログでわかること
・売れるコンテンツに必要なプロ級のイラストが描ける
・たった2分でイラストが描けるので時短になる
・あなたのコンテンツの世界観で注目される
・他者と差別化したイラストの作り方
イラストを自分で描いていませんか?
売れるコンテンツにはイラストが必ず必要です。
なぜなら文字だけでも良いのですが、イラストがあればより商品のイメージを伝えることができます。
たとえば、ぼくには憧れる2人のブロガーがいます。
共にブログを見て頂けるとデザインやイラストが洗練されていて世界観が統一されています。
ぼくもブログ初期の頃は自分でアイキャッチのイラストを作っていました。
でも、思うようなイラストが描けず挫折をしました。
そこで無料イラストをネットから探して貼り付けることにしました。
そうするとどこにでもあるイラストなので差別化できず、どこにでもあるコンテンツになります……。
このブログは雑誌のように読めるコンテンツをイメージしているのですが、
全く違う世界観にも思えます。
イラストは自分で描くこともできます。
しかし、そのイラストを使うとコンテンツのイメージに合わない場合もあります。
イラストで大事なのは「あなたのコンテンツの世界観とマッチしているのか?」です。
そんなコンテンツ戦国時代にたった2分でプロ級のイラストを描けるなんて最高ですよ。
あなたのコンテンツの注目度や世界観を作るために活用してみてください。
Midjourneyの使い方
絵ド素人のぼくが『Midjourney(ミッドジャーニー)』を使って1〜2分で描いたイラストです。
「ちょっとこれやってみたい!」と思ったあなたに。
Midjourneyの遊び方を3ステップで説明しますね。
①『Discord(ディスコード)』のアカウント作成
Midjourney(ミッドジャーニー)はDiscord(ディスコード)アプリを使って遊びます。
Discordを初めて触る方はまずアカウントを作成します。
Discord使ってます!と言う方はMidjourneyに参加しましょう。
画面の『Join the beta』をクリックすると『招待を受ける』というボタンが出るのでクリックしましょう。
すると、Discordに参加できます。
NFTやDAOを触っている方からすると、なんてことのない作業ですが初めての方は横文字を見て難しいと思ったと思います。
たとえば、今では自転車に乗ることはなんてことのない作業ですが、子どもの頃はとても難しいと思っていました。
イメージがあるので拒否する気持ちもわかります。
しかし、実際にやってみたら「これだけ?」と思う人もいるでしょう。
Discordは詐欺DMが来るのでDMをオフしておきましょう。
DMオフのやり方
1)右下のあなたのアイコン→プライバシー・安全をクリックする
2)サーバーにいるメンバーからのダイレクトメッセージを許可するを『オフ』にしましょう。
※DMが来たら詐欺なので開かないで放置しておきましょう。
②『Midjourney』で絵を描こう
Discordを開き、Midjourney(ヨット⛵️のマーク)をクリックします。
左側に『NEW COMER ROOMS』が出てくるので、その中の「newbies-〇〇(数字)」をクリックします。
数字はどれでもOK。
「/imagine」と打って、Enterキーを押してください。
その後に、入力欄にあなたが作りたいイラストイメージのストーリーを英単語で入力してみましょう。
英語がわからないと言う人はDeep Lという無料で使える本格的な翻訳アプリを使いましょう。
このイラストのキーワードはこちら
Steampunk, lots of islands, town, sunny, zoom shot, telephoto lens, old buildings, photorealistic, cinematic atmosphere, Mikecat walking
(スチームパンク、たくさんの島、町、晴れ、ズームショット、望遠レンズ、古びた建物、写真のようにリアル、映画のような雰囲気、ミケ猫が歩く)
AIが「こんな感じはいかがでしょうか?」と、4枚のイラストを出してくれます。
その4枚のイラストの下に『U1〜4』と『V1〜4』の4つのボタンが出てきます。
「1=左上の絵」「2=右上の絵」「3=左下の絵」「4=右下の絵」を指しています。
U:「この絵をもっと鮮明に描いて」
V:「この絵の方向で、もう一度描き直して」という感じです。
ここで、UかVを選んでさらに絵の精度を上げてみよう。
※無料でかけるのは25回まで
③AIにイメージを覚えさせよう
AIが描いた4枚の絵から左上の絵をもっと鮮明に描いて(U1)を選択
こちらのイラストが出来上がった。
これが1〜2分でイラストを描けるのだから、AIと共存しながらコンテンツの差別化に使ってみることをおすすめします。
AIにイラストを描いてもらう注意点
キーワードを入力するとAIがイラストを描いてくれます。
AIは「このキーワードでこんな絵はどうですか?」と提示します。
つまり、人間とAIがお互い言葉のイメージを予測をすることで絵が生まれるので、言葉予測のキャッチボールが重要です。
これからの時代はAIと共存する人が強くなります。
そのタイミングで2点注意をしましょう。
- まずAIが受け取れるボールを投げることが必要である
- 予測と修正の2ポイントを理解して行動する人が希少性を手にできる
つまり、世界観を説明するための「文章力」がないとイメージを伝えられません。
✅予測のアップデート
✅修正のアップデート
AIはあなたの言葉を通してイメージを共有してくれるため、AIのクセや言葉のニュアンスのずれをアップデートできる人しか世界観を作れない。
そのためには説明するための「文章力」がないと世界観は作れないです。
誰でも簡単にMidjourneyでイラストを描く始め方まとめ
もともと写真や絵を描けるクリエイターしか持てなかった世界観のセンスをAIの力を借りて誰でも手に入れることができるようになりました。
しかし、世界観を作るために必要なのは、AIとの「コニュニケーション」であり「文章力」なのです。
テキストコニュニケーションはもともと持っているセンスではありません。
筋肉のように後天的に身につけることができる能力です。
メタバース、NFT、SNS、コンテンツなどのイメージを共有することで世界観を加速させることができるのでweb3と相性が良い。
自分のイメージを共有する力(文章力)が持っている人が働きやすくなる世界がやってきます。
今からでも遅くはないですよ。
一緒に使い方を学んでいきましょう。
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